初心者カメラ女子が選んだ相棒、オリンパス PEN E-PL8

日常

初めてのカメラとの出会い

私が「写真って楽しい」と感じたのは、小学5年生のとき。
初めて持ったカメラは、カメラ付きのガラケーでした。

今思えば画質も荒いし、なにを撮ったのかわからないような写真も多かったけど、シャッターを切るのが楽しくて。
そのころから「もっときれいに写真を撮りたい」という気持ちが芽生え始めました。

やがて「カメラ女子」という言葉が流行りだし、「私もカメラで写真を撮ってみたいな」と強く思うように。
でも学生の私には本格的なカメラは手が届かず……。
ガラケーで写真を撮りながら、いつか「カメラデビュー」する日を夢見ていました。

大人になって再燃したカメラ熱

社会人になって結婚し、少し自分の時間やお金の余裕ができた頃。
普段は iPhone 15 Pro で撮影していたけど、ふと目に入る「ミラーレス一眼」の広告が気になって仕方なくなりました。

「初心者カメラ女子になれるかな?」「iPhoneで十分かも…」と自分に言い訳していた私。
でも、夫に「カメラに憧れてたんだよね」と話したら「今から始めればいいじゃん」と背中を押してくれて。
そこから本気で「カメラデビュー」について調べ始めました。

条件は2つ。

その2つを満たしてくれたのが、オリンパス PEN E-PL8
クラシカルでおしゃれなデザインに一目惚れし、「この子と一緒にお散歩したい!」と強く思った瞬間、もう運命だと感じました。

はじめての撮影と小さな失敗

フリマサイトで購入したオリンパス PEN E-PL8。
届いたその日はワクワクしながら箱を開けたものの、私はカメラの知識ゼロ…。

「SDカードがないと写真が保存できない」ことすら知らなくて、その日は撮影できずに終了(笑)。
でもカメラを手に持って、シャッターを押す真似をするだけで楽しかった。

次の日、急いで家電量販店に行き SDカードを購入。
帰宅してシャッターを切ったときの「カシャッ」という音に、思わず笑顔がこぼれました。
ああ、ついに「初心者カメラ女子」としての一歩を踏み出したんだ、と実感しました。

小さなしあわせ探しは始まったばかり

シャッタースピードやISO、絞り…。
まだまだ難しい専門用語は勉強中だけど、今は自分の感性を信じて撮ることがすごく楽しいです。

これから少しずつ知識を増やして、もっと自由に「自分らしい写真」が撮れるようになりたい。
そして現像や編集にも挑戦して、写真をもっと生活の中で楽しんでいきたいと思っています。

「初心者カメラ女子」としての小さな幸せ探しは、まだ始まったばかり。
これからたくさんの景色を、このカメラと一緒に切り取っていきます。

今日の1枚*私のカメラライフの始まり

カメラを買ったことが嬉しくてどこに行くのも持ち歩いています。

これからも一緒にお散歩しようね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました