
お散歩途中、歩道に色とりどりの花のプランターを見つけました。
赤やピンクの花が咲き誇り、ふと足を止めて眺めてしまうほど鮮やか。
小学生の頃、学校行事でプランターに花を植えて自宅前に置いたことを思い出しました。
当時は水やりや世話が面倒で、成長を楽しむ余裕もなかったのを覚えています。
しかし大人になった今は、自宅に小さな観葉植物を置き、日々の成長を楽しめるようになりました。
きっかけは数年前にうつ病を経験したことや、結婚を機に暮らしを整えたこと。
心を癒す効果があると知って購入した観葉植物は、今では私の生活の一部になっています。
最初は知識もなく、霧吹きや水やりの方法をネットで調べるところから始めました。
100円ショップで霧吹きを買い、試行錯誤しながらお世話をするうちに、植物への愛着が芽生えていきました。
毎日少しずつ変化する観葉植物の姿は、私にとって小さな癒し。
緑の存在があるだけで気持ちが和らぎます。
今では2つの観葉植物が我が家に仲間入りし、毎日の暮らしを彩ってくれています。
お散歩で見かけた花も、自宅の観葉植物も、私にとって心を癒してくれる大切な存在。
これからもその成長を見守りながら、日々の小さな喜びを積み重ねていきたいと思います。

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